人気漫画「孤独のグルメ」の原作者、久住昌之さん(65)が12日、X(旧ツイッター)を更新。俳優松重豊(61)主演のテレビ東京系ドラマ「孤独のグルメ」の映画化について、思いをつづった。
松重は10日、映画「劇映画 孤独のグルメ」(25年1月10日公開)に主演し、同作で映画監督初挑戦を発表している。
久住は「作品作りで書けなかったけど『孤独のグルメ』映画化、多くの人からのおめでとうメッセージに感謝」とし「この話はまず松重さんから、長くて丁寧なメールをもらって始まった」と、映画化の経緯を明かした。
また、「紆余(うよ)曲折あったけど、松重さんが監督するのが最善だと思った」と続け、「ボクは脚本にほぼノータッチ、出演もしてないけど、ずっと見守ってました」としている。
この久住の投稿に、ファンからは「松重さんからのお話しだったのですね…なんだかうれしいです!」「松重さんのお人柄が伝わってくる投稿をありがとうございます。なおさら劇映画版が楽しみになりました!」「それができるのも長年の信頼関係があるからですよね」などのコメントが寄せられている。