元テレビ東京アナウンサーのタレント森香澄（29）が12日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」（金曜午前9時58分）に出演し、「足がクサい」悩みを明かした。
森は「悩みがありまして」と切り出すと「私、メチャクチャ足がクサいんです」と告白。「1日仕事して、おうち帰ってきて、あぐらかくじゃないんですか。あぐらかいた時、信じられないんですよ」と強烈な臭いを発している状況を説明した。
森はさらに「ワンちゃんを実家で飼っているんですけど、ワンちゃんが私のひざに座ったら、本当に1秒ぐらいで『フッ』っていなくなる」とイヤそうに鼻を鳴らすそぶりを再現。「原因としては、ダイエットをしていて、代謝をあげるダイエットで、それが原因」と分析しながら「でも、どうにかならないかな、と思って」と明かした。
ここでフリーアナウンサーの先輩、高橋真麻から「それは、におってみないと」と提案が入った。森が「えー？待って！大丈夫かな」と動揺する中、ルーレットでにおいをかぐメンバーを選ぶことになった。千鳥ノブは「男のクサいは楽しいけど、女子のクサいとか…香澄ちゃん好きだから」と冗談めかしながら遠慮したが、そのノブに見事ルーレットが的中。森は大悟から「イヤならやめるよ」と言われ笑ったが、ここでも真麻の「フリーになりたてなんだから、それぐらいやらないと」とあおりが入り、ノブが嗅ぐことになった。
ノブは森の生足のつま先に鼻を近づけ3秒ほど静止すると「クサくない！」と絶叫。「なんじゃコイツ！」と続けてツッコミ。思わず森も大笑いした。ノブは嗅覚を確認するため大悟の足もかいだが、ここでは「クセェな！死にオオカミでも踏んだんかい！」と絶叫。「ということは、香澄ちゃん、大丈夫」と大悟から結論が出された。
大悟は「これは真麻さん、フリーになったばかりの、いろんなキャラを…」と、森があざとくキャラ設定していると推察すると、真麻からもすかさず「模索中ですね。これも『言わなくていいのにな』と最初思ったんですよ」と強烈な忠告が入り、森は「ウソじゃない、ウソじゃない」と大あわて。真麻は「切羽詰まったタレントさんが言うやつ。足クサい、家汚い、芸人さんに口説かれた、私辛いもの食べられます」と、お約束ネタの1つになってしまっていると続けると、森は笑い崩れた。大悟は「今、森香澄はまだ手をつけんでいい、と」と補足すると、真麻は「そう。そこはまだ切羽詰まってないから行かないでいい」と呼びかけた。
シソンヌ長谷川忍から「ノブさんが好きすぎるフィルターで…」と、再確認を求める声があがり、ノブは再度、森の足に鼻を接近させて数秒かいだが「クサくない！」とまた絶叫。「難しいタレントや！」とボヤいた。