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エンサイン、初の記録映画公開を迎え心境「素顔が皆さんの前にさらされると思うと少しドキドキ」

日刊スポーツ 2024年7月13日 15時14分

10人組のK-POPボーイズグループn.SSign(エンサイン)が13日、都内で行われた映画「n.SSign THE MOVIE」の公開記念舞台あいさつに出席した。

同作は昨年11月に東京・有明アリーナで行った単独公演の映像を中心に、過去の映像やインタビューを交えて日本デビューまでの軌跡を映し出す、グループ初の記録映画。舞台あいさつはメンバー唯一の日本人でリーダーのカズタが進行役を務め、「なんか緊張しますね。昨日、めっちゃ別の俳優さんとかがやる舞台あいさつを見てきました」と笑顔で明かした。

ヒウォンは「他のアイドルの先輩の映画は見たことがあったので、不思議です。私たちの映画、大丈夫か? って。来てくれてありがとうございます」と伝えた。ハンジュンは「メークをしていない素顔が皆さんの前にさらされると思うと、少しドキドキします。でも、見てくださいね。よろしくお願いします」と呼びかけた。

カズタは「昔の映像もあって、個人的には、母校の高校にも行ってきました。先生も出ていたと思うんですけど」と紹介。「僕は芸能活動を夢見ることが恥ずかしがっていたんです。僕なんか無理だ、って。でも、あの先生が『諦めるな、人生1回なんだからやりたいことやりな』って言ってくれたので。あの先生がいなかったら、もしかしたら今の僕はいなかったかもしれない」と感謝した。

その後は最近日本で食べたものやマイブームなどをそれぞれ明かした。前日にロビンはカズタとゲームセンターを訪れ、クレーンゲーム機で「ONE PIECE」のキャラクター、シャンクスの人形をとろうとしたが失敗したという。カズタから「5000円くらい使ってたよね?」と明かされると、観客も「ええー!」と驚いた。ロビンは「このリアクション…嫌です。悲しいから」とうつむき、笑いを誘った。

あらためて映画への思いを聞かれると、ソンユンは「こうして映画ができたのもCOSMO(ファンの愛称)のおかげです。すてきなアイドルになります。COSMOの自慢になるように頑張りますね」と宣言し、カズタも「いつか俳優としても映画に出られたらいいなと思います」と意気込み拍手を浴びた。

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