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立花孝志氏、石丸伸二氏へ「裁判負けたら…」の発言意図明かす「宣戦布告に決まってるじゃない」

日刊スポーツ 2024年7月13日 15時14分

政治団体「NHKから国民を守る党(NHK党)」の立花孝志党首(56)が13日、X(旧ツイッター)を更新。10日に出演したユーチューブチャンネル「ReHacQ(リハック)」の生配信でゲスト出演。前広島県安芸高田市長石丸伸二氏(41)に投げかけた質問の意図について約1分の動画で説明した。

立花氏は生配信内で、石丸氏の前広島県安芸高田市長時代の「ポスター代訴訟」「どう喝訴訟」について質問していた。立花氏はXで「石丸伸二氏への質問の立花孝志の真意」とつづり、約1分の動画をアップ。「なぜリハック内で『裁判に負けたら謝った方がいいよ』って言いに行ったかというと、宣戦布告に決まってるじゃないですか」と切り出した。

続けて「あそこで彼に謝れると、僕は彼を追及できない。彼が謝らなかったんで、これから石丸伸二さんに関してどんどん追及していきます」と意図を明かした。

立花氏の投稿に対し「どっちもお好きな2人だから、このバトルは興味ある。本当は仲良くして欲しいんだけどなぁ。超真っ直ぐで、超頑固なところが凄く似てると思うけど!難しいかなぁ」「きちんと『さん付け』しているところも高評価」「その前に早くNHKなんとかしてくれww」などのコメントが寄せられた。

立花氏は生配信で石丸氏に対し「今回裁判2つお負けになってることについて、これまでなんかYouTubeで説明されたりとかされてないんだったら、皆さんが納得できるような弁明をしていただきたい。明確に弁明されれば多くの人が(石丸さん)すごいってなる」と質問すると、石丸氏から「石丸構文で返すと…弁明でいいですか?」と逆質問された。

その後、石丸氏からは「素直っていうのがよく分からない」「自分に非があるなら認めますけど」「押し通すというか、事実じゃないですか」「もしそうだとしたら、最初から言わないですよ」「それは受け止め方いろいろあると思いますよ」「さっき素直になれとおっしゃったじゃないですか」「何をこれ以上素直になれとおっしゃるんですか」などの言葉が飛び、意思疎通が進まない様子。立花氏にとっては「石丸構文」を実体験することとになってしまった。

一連の石丸氏のコメントを受け止め、立花氏は「裁判で負けたらごめんなさいをする人と、裁判所が悪いって言う人で大きく違うと私は思いますよ」とした上で「少なくとも判決文をちゃんと読んだ上でね、これは日本の司法がそう言ってるのに、司法なんて関係ないよとかって言う行政の長とかが出てくるのは恐ろしいという、そういう意見です。それだけです。それ以上でもそれ以下でもないです」と忠告した。

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