テレビプロデューサーでタレントのデーブ・スペクターが13日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、7月7日に投開票された東京都知事選で落選したものの165万票を獲得した前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)をネタに投稿した。
デーブは「【速報】石丸伸二氏が、次の選挙資金を稼ぐためSubwayでバイトへ」と投稿。石丸氏が番組などで識者とやりとりする内容が「石丸構文」と称される中、タレントふかわりょうがXで「石丸さん、サブウェイ注文できるかな。」と、ファストフード店の店員とやりとりを想像した投稿をしたことに反応した。
デーブはこの投稿に先だって、蓮舫前参院議員(56)をネタに「蓮舫がテレビ司会者に転身→ヒステリーチャンネル」とダジャレを投稿。これに対して蓮舫氏自身から「それはどういう意味かしら、デーブさん。私の闘いや私の姿勢を個人で笑うのはどうぞご自由に。もう数十年お会いしてませんが。私を支え、私に投票してくださった方を否定しないでいただけると嬉しいわ」と真意を問われ、賛否を呼んでいた。その状況の中でもデーブは、日常的に発信している時事問題などを題材にしたダジャレやネタを“通常運行”した形となった。