米映画「氷の微笑」（92年）で一世を風靡（ふうび）した米女優シャロン・ストーン（66）が、トップレスでキャンパスに向かって絵を描く姿をインスタグラムに投稿した。
2001年に脳卒中で倒れ、長期療養を強いられていたストーンは先日、脳卒中で重篤な状態に陥り、回復するまでの間に1800万ドルを盗まれる被害にあったことを告白したばかり。自身が映画で稼いだお金がすべて銀行口座から消え、車や携帯電話などすべてが違う人の名義に変更されていたと話し、詐欺にあって無一文になっていたことを明かしていた。
それから20年が立ち、最近は女優業だけでなく画業にも精を出しており、インスタグラムでは絵を描く姿や作品を頻繁に投稿している。そんなストーンは、ブルーのビキニだけをまとったトップレスで、絵を描く後ろ姿を投稿。「時々、プールから絵を描きに行きたくなる」とキャプションを添え、66歳とは思えない日焼けしたスレンダーなボディを披露した。（ロサンゼルス＝千歳香奈子通信員）