元TBSアナウンサーで女優の田中みな実（37）が14日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」（日曜午前7時）に出演。一時、バラエティー出演を控えていた理由を明かした。女優に挑戦した理由を明かした。
「俳優さんがメインの事務所に移ったというのもあって。バラエティーを1回、準備をちゃんとやるんだったら、手放しましょうってなって」と当時を回想。「でも嫌ですって言って。大切にしてきたものだから、どっちもちゃんとやれる。お願いだから続けさせてくださいって言ったけど、全部はダメだよって言われて」と続けた。
さらに「ドラマってスケジュールを渡さないといけないじゃない？ さんざん話し合って、納得できないまま、手放すことになって、未練があって」と語りつつも「でも、いざ手放したら、すごくドラマに集中できて。芝居のお仕事に集中できて」と明かした。
「そしたら、その分レッスンに行く時間も増えたし。付け焼き刃じゃなくなって。芸人さんとかからは『バラエティー捨てたんだろう』ってイジられたりとかするけど、捨てたわけじゃなくて。今はちょっと、できなさすぎる俳優業に一生懸命取り組みたい」と意気込みを語った。
今放送は松岡茉優、田中みな実、滝沢カレンが出演。3人はフジテレビ系「ギークス～警察署の変人たち～」（木曜午後10時）に出演中。同作は、ノー残業がモットーの警察署勤務の3人の女ギーク（＝賢いオタク）が、それぞれの得意分野を生かして井戸端会議を経て事件を解決する新感覚の謎解きストーリー。