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ケネディ大統領のおい「トランプ氏とその家族のために祈ろう」暴力からの決別訴える

日刊スポーツ 2024年7月14日 10時52分

米大統領選に無所属で出馬している弁護士・ロバート・ケネディ・ジュニア氏(70)は13日(日本時間14日)、トランプ前大統領の暗殺未遂事件を受け、X(旧ツイッター)を更新し、「暴力からの決別」を訴えた。「祖国を愛する米国人にとって、今こそ『分断』から一歩引き、暴力と決別すべき時だ。みんなで、トランプ氏とその家族のために祈ろう」と呼びかけた。

RFKジュニアとして知られるケネディ氏は、63年11月に暗殺されたJFKことジョン・F・ケネディ大統領のおいで、68年の大統領選民主党候補予備選中に暗殺されたJFKの弟、ロバート・ケネディ上院議員の息子。14歳の時、父親が暗殺されるのを目撃した。

事件後のインタビューでは、今回の事件の影響を誰よりも理解しているとし「私は以前、同じような経験をした。ロサンゼルスで父が亡くなったとき、私は父と一緒にいた。みなさんに伝えたいのは、私たち全員が暴力だけでなく、憎悪や悪意も放棄する必要があるということ」などと語った。

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