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杉野遥亮「マウンテンドクター」第2回6・6% 悩んだ歩は、病院にいる玲にあることを頼む

日刊スポーツ 2024年7月16日 10時22分

杉野遥亮(28)が主演するカンテレ・フジテレビ系「マウンテンドクター」(月曜午後10時)の第2話が15日に放送され、平均世帯視聴率が6・6%(関東地区)だったことが16日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・7%だった。第1話は平均世帯7・9%、個人4・4%だった。

同作は長野県松本市を舞台に、山岳医療にスポットを当てたオリジナル作品。杉野演じる山岳医療の現場に入った青年医師が、さまざまな思いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、成長していく姿を描く。大森南朋(52)らが先輩医師役で出演する。

▼第2話あらすじ

復帰早々、周子(檀れい)からMMTのメンバーに任命された歩(杉野)だったが、チームのリーダーで救急の小宮山(八嶋智人)は山岳医療に否定的で、たとえ山で起きた事故であろうと、患者は病院で治療すべきと考える人物だった。さらに、循環器内科の掛川(近藤公園)と麻酔科の典子(岡崎紗絵)もモチベーションが低く、歩はがくぜん。当然、山小屋の泊まり込み診療ともなると誰1人として手を挙げず、初回は歩と典子が山へ向かうことになる。

山小屋に着くと、野口七海(西原亜希)と大地(横山歩)親子が診療所にやって来る。2人はこの日が初めての登山だといい、大地は母親との登山が恥ずかしいのか、どこか七海に反発している様子。そんな親子の姿をほほ笑ましく思いながらも、その格好を見た歩は、大地がボロボロのスニーカーを履いていることが気になる。

翌日、山小屋で診療中の歩と典子のもとに、山頂へ向かっていた七海が崖下に滑落したという連絡が入る。大地も腕を負傷しているらしいが、天候が怪しく救助のヘリは飛べない。歩と典子は現場へ急行し、崖下の七海の救助を試みる。歩たちは七海を救出し、なんとか山小屋まで運んだが、そこで七海の容体が急変。本来ならすぐに病院へ搬送したいところだが、動かすことができない事態に。駆けつけた救助隊にひとまず大地だけを引き渡し、七海の救命にあたる歩。設備の整わない山小屋診療所で、どうすれば命をつなげるのか悩んだ歩は、病院にいる玲(宮澤エマ)にあることを頼む。

その頃病院では、小宮山たちが、搬送されてきた大地の様子がおかしいことに気づき…。

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