4人組ロックバンドKEYTALKのベース＆ボーカル首藤義勝が13日までに、X（旧ツイッター）を更新。バンドからの脱退を報告した。
「ファンの皆さま、関係者の皆さま」と題し、「このたび、私首藤義勝はKEYTALKを脱退することになりました」と報告。その後、「首藤とは活動を共にできないとの旨3名から申し出があり、メンバーの意思を受け入れた形です」とその理由をつづった。
「個人活動の千也茶丸、ならびに他アーティスト様への楽曲提供等の音楽活動は引き続き続けてまいります」とし、最後は「今後ともKEYTALKへの温かい声援をよろしくお願いいたします」と締めくくった。
その後、「混乱を避けるため最低限の発信にとどめたが、誤解を生み説明をせざるを得ない状況になった」とし、詳細を投稿。その投稿によれば、ここ数年はグループ内で孤立化し、そのため適応障害および急性胃炎を発症。復帰そして脱退を申し出るもメンバーからの返信がなかったという。そして、冒頭の内容となったことを書面で報告。「本件に関する発信は、これにて終えさせていただきます」としている。
同バンドは09年7月、に首藤ほか、八木優樹、寺中友将、小野武正で結成。10年にデビュー。12年には海外進出も果たした。