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沢口愛華「パーッとやれた」初主演「サバエとヤッたら終わる」でゴミの山にダイブ

日刊スポーツ 2024年7月14日 15時59分

“令和のグラビアクイーン”沢口愛華(21)が14日、都内のTOKYO MXで行われた初主演ドラマ「サバエとヤッたら終わる」(8月11日スタート、毎週日曜深夜1時5分)合同取材会で「バーッとやれたのは周りのおかげ」と、ダブル主演の濱田龍臣(23)らに感謝した。劇中で、濱田演じるサークル仲間を、巨乳でドキドキさせる大学生を演じたが「恥ずかしがってやるのが1番、キモい」と胸を張った。

劇中で濱田は大学生の宇治、沢口は同じサークル仲間の鯖江レイカを演じた。1話では、居酒屋で宇治の恋愛相談に付き合った鯖江が酔っぱらった挙げ句、路上のゴミの山にダイブし、その色っぽい目線と胸元に宇治が誘惑される。沢口は「愛すべき監督…悪口でも何でもなく、すごく気持ち悪い。ここがエロい、キモいと、しっかり考え、道標を作ってくださった。監督が、いつももだえていた」と、ドラマ初演出のUBUNA監督に導かれたと強調。ゴミの山ダイブシーンについては「監督の鯖江愛が、すごい。演じるに当たって迷いがあったけれど、どんどん鯖江になれた。『ダイブして下さい』と言うので、は~い! と。実際にダイブしたことがないので、貴重な経験をさせてもらった」と笑った。

初主演については「台本って、こんなに内容が書いているんだと。こんなに覚えられるかなと思った。台本に書いてあればあるほどヒントになる。自分の読み込みが甘いなと」と振り返った。その上で「私はドラマの現場が少ないので、聞いたら、すぐに教えてくれる。カメラにこれくらい映ると面白いと、見る側の視点も教えてくれる」と濱田に感謝した。

濱田は「頑張れと思いながらやっていた。3つ下…同年代でお芝居を楽しいと思って欲しい。沢口さんの楽しいを増やせればと。少しでも自分の存在が有意義なものになれるようにと、何か聞かれたら答えるようにした」と振り返った。

◆「サバエとヤッたら終わる」 新潮社のウェブマンガサイト「くらげバンチ」で19年9月に配信開始以降、最新14巻まで配信中の早坂啓吾氏の同名漫画の実写化作品。大学生の宇治(濱田龍臣)は、同じサークル仲間の鯖江レイカ(沢口愛華)の親友で人気者の桜井美波に好意を抱くも、話しかけられず、居酒屋や学食で鯖江に恋愛相談をするが、巨乳と下ネタに女を意識してしまう。友情を取るか性欲を取るか、理性ギリギリさせられる、そんな2人のキャンパスライフを描く。

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