フジテレビ入社4年目の山本賢太アナウンサー（26）が14日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」（日曜午前10時）に出演。ゲストのフリーアナウンサーの古舘伊知郎（69）から独立を勧められる一幕があった。
浅黒い顔で登場した山本アナは陸上3000メートル障害でパリ五輪に出場する三浦龍司の紹介で登場。MC東野幸治に促され「野球を小学校から大学までやっておりまして、慶応高校の野球部で」と自己紹介。古舘からは「慶応で顔が小さいとイライラしないですか？ ちっちゃくて、早稲田で顔デカイとホッとする」とツッコまれた。
さらに古舘から「日サロで焼いてるんですか？ この、ちょっと小麦色が…」と質問され「4月まで日サロに通っておりまして」と話した。さらに東野から「BEST BODY JAPAN」に出場したことを説明され、山本は「関東大会で優勝いたしまして」と胸を張った。それを聞いた古舘から「来月にはフジテレビ辞めた方がいい」と太鼓判を押された。
山本アナは4月29日に千葉・市川市文化会館で行われた肉体美を競うコンテスト「BEST BODY JAPAN 2024」の関東大会「モデルジャパン部門」のフレッシャーズクラス（18～29歳）でグランプリを受賞した。
山本アナは14年～16年に慶応高野球部に在籍。高校3年の時、外野手としてベンチ入りした。慶大商学部でも野球部に所属。ヤクルト木澤尚文投手（26）とは高校、大学とチームメート。卒業後の21年にフジテレビ入社。同期は小山内鈴奈アナ、小室瑛莉子アナ、竹俣紅アナ。昨年7月、4年ぶりに復活した「FNS27時間テレビ」内の企画「100キロサバイバルマラソン」を完走するも、疲労骨折した。同局公式サイトによると趣味は筋トレ。モットーは「人生は超回復」。
7月20、21日に放送される「FNS27時間テレビ」内で行われるサバイバルマラソンの18人のメンバーとして2年連続で出場する。