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しょこたんが野口聡一さんに嫉妬!? その訳は? 

日刊スポーツ 2024年7月15日 18時0分

元宇宙飛行士野口聡一さん(59)中川翔子(39)が15日、都内で、映画「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」(グレッグ・バーランディ監督、19日公開)公開直前イベントに出席した。

同作は、55年前にアポロ11号が果たした人類初の月面着陸にまつわるうわさをモチーフに、奇想天外な極秘プロジェクトの行方をユーモラスに描いている。

「アポロ11号は本当に月面着陸をしたのか?」。そんな都市伝説的なうわさについて野口さんは、「今はあまり出ないけど、60~70年代は結構信じられていた」と解説した。

都市伝説大好き中川は「この話大好き!」と目を輝かせた。「着陸はしただろうけど映像はキューブリックが撮ったとか。多分NASAに本当のことは言っちゃダメとか書類を書かされているんでしょうね」などとと冗舌に語った。

“誰と月に行きたいか”に「大谷翔平さん」と応えた中川。ドジャースタジアムまで観戦に行くファンで、「目の前で生28号ホームランを見たばかりなので、月の6分の1の重力では時速131キロが786キロになる。これをカメラマンとして撮りたい」。これに野口さんは「割り込んで悪いけど」と話すと「3度目に宇宙に行った時に宇宙から大谷くんと話した」とカットイン。「同じ話をして、『6倍飛ぶからね』と言ったら喜んでいました」と話し、中川を嫉妬させた。

野口さんは同作を「当時のNASAの歴史に名の残らない人たちがこんなに頑張っていたんだというのを残してくれるドキュメンタリーに近い感動作」とした。「裏方こそが歴史をつくったと感じさるとてもいい映画だと思います」とアピールした。

この日、滝沢カレン(32)も参加。また、MCはタモリのものまねでおなじみのジョニー志村(51)が担当した。

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