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キャサリン妃「インスピレーション与えてくれた」テレビでサッカー・ユーロのイングランドを応援

日刊スポーツ 2024年7月16日 9時28分

英王室のキャサリン皇太子妃(42)が、14日にドイツ・ベルリンで行われたサッカー欧州選手権の決勝戦をテレビ観戦するシャーロット王女(9)とルイ王子(6)の後ろ姿を公式SNSに投稿した。宮殿内の住居で撮影された貴重な写真には、それぞれの名前と年齢の背番号が描かれたサッカーのユニフォームを着用した2人が並んで座り、スペインと対戦したイングランドを応援する様子が写っている。

試合は2-1でスペインがイングランドを下し、3大会ぶり、史上4度目の欧州王者に輝いた。

キャサリン皇太子妃は、「@イングランド、みなさんのチームワーク、根性、そして決断力は、老若男女問わず私たち全員にインスピレーションを与えてくれました。スペイン、おめでとう」とキャプションを添え、イングランドをねぎらいながら優勝したスペインを祝福した。投稿は、個人的なメッセージであることを示すウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃のイニシャル「W&C」のサインで締めくくっていた。

キャサリン皇太子妃はこの日、シャーロット王女と共にロンドンで開催されたテニスの4大大会の一つ、ウィンブルドン選手権の男子シングル決勝戦を観戦。がんと診断されたことを公表して以降、約1か月ぶり、2度目の公の場への登場を果たし、優勝したカルロス・アルカラス(スペイン)にトロフィーを授与した。

一方、イングランド・サッカー協会の会長を務める皇太子は、ジョージ王子(10)と共にベルリンの試合会場に駆け付け、イングランドに熱い声援を送っていた。会場にはスペインのフィリペ国王とソフィア王女の姿もあり、ガッツポーズをしたり落ち込んだりとイングランドのプレーに喜一憂する皇太子とジョージ王子の姿がキャッチされていた。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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