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がん手術のデーモン閣下、現場復帰を報告 9月公演へ「複数回音楽スタジオにて歌ったり」

日刊スポーツ 2024年7月16日 10時25分

早期のがん手術を公表したヘビーメタルバンド、聖飢魔IIのデーモン閣下が16日、自身のブログを更新。近況報告した。

デーモン閣下は、6月に内視鏡手術で早期のがんを発見し、4月と5月は検査入院と手術。その後は体調が落ち着き、5月下旬に退院したことを公式サイトを通じて発表していた。

この日「『吾輩の体調に関する公式発表』を行ってもうすぐ3週間が経つ。各方面から数多くの激励や応援、見舞いのメッセージを受け取った」とし「この場を借りて改めて感謝したい」と記述。「その発表の時点で吾輩は既に改造手術も入院治療をも終え、表舞台復帰に向け体力回復に取り組み始めていたわけであるが、7月の第2週になり、いよいよ現場復帰を果たしたことを報告したい」とした。

9月13日には朗読・歌唱・脚本を手がける公演「デーモン閣下の邦楽維新Collaboration ~怪談・贋作牡丹灯籠~」を開催することもあわせて告知し、「既に複数回音楽スタジオにて歌ったりし、調整を始めている」と報告。「吾輩の『公表』がきっかけで、幾つものマス・メディアが、『検診の重要さ』を啓蒙的に伝えてくれた。それらの特集を観て、吾輩にも伝えたいことが生じたが、また次回とする。ではまた、WebRock!」とした。

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