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小山慶一郎が姉・みきママの理不尽命令を暴露「『ロマンスの神様』覚えて歌えないと寝かさない」

日刊スポーツ 2024年7月16日 21時8分

NEWS小山慶一郎(40)が、16日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜午後8時)で、実姉で料理研究家の「みきママ」こと藤原美樹氏(44)テレビ初共演した。

この日は兄弟姉妹のいる芸能人特集。小山は「ちょっと理不尽なやりあいがありまして」と切り出すと「姉が反抗期の時に、広瀬香美さんの『ロマンスの神様』っていう歌があるじゃないですか。あれを、なぜか、その歌詞を完璧に覚えて歌えないと寝かせない、という…そんな仕打ちにあったことがありまして」と告白した。進行の明石家さんまはひざからくずれ落ち、スタジオも爆笑に包まれた。

みきママが苦笑いする中、小山は「当時、縦型のCDを渡されまして『おまえ、今から10分やる。覚えろ』と」と、姉の命令を回想。「頑張って覚えるんですけど、曲がかかるんですよ。で、全然歌えないじゃないですか。そうしたら『もう1回!』って、ずーっと」と説明すると、みきママが「朝まで」と合いの手を入れ、スタジオはどよめいた。

小山は「やっと明け方、泣きながら歌えたら『寝ていい』みたいな。だから冬になるとドキドキしてきて。町中で『ロマンスの神様』かかるじゃないですか?うわ~」と両耳を抑えて震えるそぶり。みきママは「周りの大人たちが『かわいい、かわいい』って言い続けるから、すごいイライラがたまって、仕返し」と、当時の心境を語った。

陣内智則から「お姉ちゃんも寝ずに待ってるんでしょ」と聞かれると、みきママは「はい。すごいですよね」と話し、ここで小山に「申し訳ない。ごめんね」と謝罪。さんまが曲名にかけて「神様なんかいない、と思ってた?」と聞くと、小山は「全くいない。地獄ですよ。きつかったですね、あれが謎の仕打ちですね、今までで」としみじみ語った。

鈴木福からは、アイドルとなった際に歌詞の覚えが早くなったのでは、と問われると小山は「結果論、それもある」と肯定。その上で「歌詞を覚えなさい、という時はドキッとしちゃう。トラウマで」と話した。

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