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月曜限定でビューティークリニックを開業することに/「新宿野戦病院」第3話あらすじ

日刊スポーツ 2024年7月17日 7時0分

小池栄子(43)と仲野太賀(31)がダブル主演を務めるフジテレビ系「新宿野戦病院」(水曜午後10時)の第3話が17日、放送される。

同作は、新宿・歌舞伎町にたたずむ「聖まごころ病院」を舞台に「命」の尊さを投げかける新たな救急医療エンターテインメント。破天荒なアメリカ国籍の元軍医・ヨウコ・ニシ・フリーマンを小池が、金もうけ主義者で“チャラく”気取り屋気質の美容皮膚科医師・高峰享を仲野が演じる。脚本はTBS系「不適切にもほどがある!」を手がけ、多数のヒット作を生み出した宮藤官九郎氏が担当する。

▼第3話あらすじ

ここは新宿歌舞伎町。美容皮膚科医・高峰享(仲野)はNPO法人「Not Alone」の新宿エリア代表・南舞(橋本愛)に想いを寄せている。その気持ちに気づいた南は、告白する前に享を振ってしまうが、それによって2人の距離が縮まったと感じ、逆にニヤニヤが止まらない享。

そんな中、聖まごころ病院では、ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)が働き始めたことで、お金の有り無しにかかわらず患者を優先し、今までのような働き方ができなくなったことに葛藤していた経理担当・白木愛(高畑淳子)が“休みが欲しい”と院長・高峰啓介(柄本明)に懇願する。

そのことが功を奏し、日曜休診、月曜は救急のみの対応となったが、啓介の弟であり不動産コンサルタントの高峰啓三(生瀬勝久)が、息子の享と共に、月曜限定でビューティークリニックを開業することに。啓三は、クリニックの宣伝活動に大金をつぎ込み、謎の美容系インフルエンサー、イ・オンナ(余貴美子)がSNSで呟いたことからクリニックの予約が殺到する。病院前に長蛇の列ができるほどに人気となっていったが、啓三が最先端の高額美容機器を購入したことがきっかけで、啓介とけんかに発展してしまう。

そんな中、南は、警察官の岡本勇太(濱田岳)から聖まごころ病院に保護されている少女・マユ(伊東蒼)が万引で捕まった知らせを受けるのだが…。

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