女優小芝風花（27）とお笑い芸人友近（50）が18日、東京・台東区の浅草寺で、清涼飲料水「やかんの麦茶」をPRする全国キャラバンの出発式を行った。高さ3メートル超の巨大やかんカーがこの日から全国6都市を回る。
発売以来、ブランドアンバサダーを4年間務める小芝と、イベント限定で母親に扮（ふん）した友近がトークを展開した。
巨大やかんを前にした小芝は「圧迫感がすごい。気になる。大きい～」と第一声。「最近では（ドラマなどの）撮影現場や街中でも『やかんの麦茶』を飲んでいるのを見て、勝手に誇らしい気持ちになっています」と商品の“顔”となっている心情を吐露。
「においや香りは記憶と結び付いている。私は子どものころに、お母さんが麦茶を作ってくれていたことを思い出します」
今回のCM撮影は屋内だったが1カットだけ屋外で撮影し、「すごく暑くてのどが渇いていたので『やかんの麦茶』をたくさん飲みました」。
友近も「『やかん』のワードがいい。味もいい。ごくごく飲めちゃう。それに風花ちゃんの笑顔でいやされる」と絶賛。「子どものころ、自宅に帰って母親から『手洗い、うがいをしてから麦茶を飲みなさい』って言われていました。『麦茶』は夏の季語ですよね」と続いた。