元テレビ朝日社員の玉川徹氏は18日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「ラジオのタマカワ」（木曜午前11時30分）に、酒場詩人の吉田類氏をゲストとして迎え、吉田氏が出演するBS－TBSの人気番組「吉田類の酒場放浪記」への、止まらない愛を語った。
玉川氏は番組冒頭で、この日のゲストが吉田氏であることに触れた際「ぼくは（酒場放浪記を）毎晩、見ている。ぼくにとっての精神安定剤で、睡眠導入剤。見ていると落ち着く」とした上で「だから、ぼくは『モーニングショー』を続けることができているんです」と告白した。ともにパーソナリティーを務めるフリーアナウンサー原千晶に「吉田類さんがいるからこそ、今があると思ってもいいですか？」と問われると「過言ではないです。恩人です」ときっぱり口にした。
そして、「酒場－」のおなじみのテーマ音楽とともに実際に吉田氏がスタジオに登場すると、玉川氏は「本物だよ！本物が目の前にいる！」と大興奮。「思わず、こんばんはって言いかけました。今、昼だったんですね」とボケる吉田氏に、玉川氏は「ぼく、『酒場放浪記』を毎晩見ているんですよ。日曜の夜から木曜の夜まで必ず…」と、前のめりの様子で語りかけた。