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「まさか令和の時代に」ハルク・ホーガンがトレンドワードに 米共和党大会登場、シャツ引き裂く

日刊スポーツ 2024年7月19日 14時34分

米ウィスコンシン州ミルウォーキーで行われた共和党大会最終日に、トランプ前大統領(78)に対する支持スピーチを行ったレジェンドプロレスラー、ハルク・ホーガン(70)が19日、インターネット上のトレンドワードに急上昇した。

ホーガンはスピーチで、トランプ氏の人となりに触れながら強い支持を表明したほか、トランプ氏がペンシルベニア州で銃撃される暗殺未遂事件に遭遇したことについて、着ていたシャツを自分でビリビリと破り裂きながら投げ捨て、怒りを示す、お得意のパフォーマンスを披露。SNSには、70歳になっても変わらぬパワーを見せつけたホーガンに、驚きの声が寄せられた。

「ある程度年齢の行った有名人の名前がトレンドワードに入ってると『ああ、ついに……』とドキっとするもんだけど本日はハルク・ホーガン。齢70にしてすっげぇ元気」「ハルク・ホーガン(70)Tシャツ破いて絶叫する爺さん 元気すぎだろwww」「まさか令和の時代に、ハルク・ホーガンがトレンドワードになるとはな」「アントニオ猪木のライバル、ハルク・ホーガン.やるねえ」「こりゃ「USA!USA!」したくなるよ ハルク・ホーガン御歳70歳、腕太えなぁ」など、さまざまな声が寄せられた。

ホーガンは日米のマットで活躍し、WWE殿堂入りを果たしているレジェンドで「超人」。1980年代に、アントニオ猪木さんとも激闘を繰り広げたことがある。

今年6月には、FOXニュースチャンネルのトーク番組に出演した際、自身の大統領選出馬への意欲も表明した。「大統領が副大統領が必要なら、俺が志願してこの国を引き継ぎ、鉄拳と一律税で統治する。常識だけを貫く、私は善悪を知っているよ、ブラザー」と述べ、話題になった。

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