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米山隆一氏、体操女子宮田笙子の喫煙五輪辞退に「流石に酷い、辞退撤回運動を展開したい位です」

日刊スポーツ 2024年7月19日 17時32分

立憲民主党の米山隆一衆院議員(56)が19日、X(旧ツイッター)を更新。体操女子のパリ五輪(オリンピック)日本代表で主将にも選ばれていたエース宮田笙子(19=順大)の出場辞退について言及した。

日本体操協会はこの日、宮田の喫煙に加え、東京・味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で飲酒を行っていたことも発覚したと発表。飲酒と喫煙行為は6月末から7月に確認された。今月15日に疑惑が浮上し、18日に緊急帰国。都内で聞き取り調査を実施し、辞退を申し出る結論に至った。

米山氏は宮田の辞退発表前にXで「仮に喫煙が事実だったとして、厳重注意の上反省文の一つも書いてもらえば良い事ではないかと思います」と自身の考えを示し、「冷静な対応をと思います」とつづっていた。

その後、宮田の五輪出場辞退の記事を引用し「え?いや流石にそれは酷いのでは?辞退撤回運動を展開したい位です」と投げかけた。

米山氏の投稿に対し「このまま本人を追い詰めるだけですと、大学体操部を退部、退学ということになりかねません。反省は必要だと思いますが、果たして選手生命と学生としての更生の機会まで奪うほどのことなんでしょうか…」「競技するうえでルールは守らないと失格だと思う。でも再起の道を閉ざすのは反対。実力ある人なら戻ってくると思います」「辞退撤回運動と仰いますが、仮にこれから同様の事案が出た場合の対応は同じでしょうか?未成年が喫煙、飲酒したとしても誰でも大会や試合に出場可と?そうしたら吸っても飲んでも大会出れるからって抑止力がなくなってしまわないでしょうか?また民法ってなんのためにあるんでしょうかね?」などのコメントが寄せられた。

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