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市川実和子、映画「化け猫あんずちゃん」初日舞台あいさつで大暴走!?

日刊スポーツ 2024年7月19日 20時31分

女優市川実和子(48)が19日、都内で、アニメ映画「化け猫あんずちゃん」(久野遙子&山下敦弘監督)公開初日舞台あいさつに出席した。

漫画家いましろたかしさんの同名コミックを日仏合作で映画化。同作はアヌシー国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門に出品。また、第77回カンヌ国際映画際「監督週間」でも正式上映された。化け猫として人間社会に溶け込んだあんずちゃんの日常を描いる。

実写映像からアニメーション化する「ロトスコープ」という手法で撮影。市川は最も印象的だったシーンに、地獄のシーンを挙げた。「妖怪たちがいっぱいいるシーンだったけど皆、学芸会みたいだった」と告白。「アニメになるからか、カエルちゃんは緑の全身タイツ、鬼はカラータイツに腰みのをつけて、ツノのカチューシャだった」と明かし、「すごくかわいくて、いい現場だなと思った」と笑いながら振り返った。

また、「何だがよく分かっていなくて“本当に映画になるのかな?”と思っていた」と話すと、「よくあるじゃないですか。お蔵入りとか!」と暴走。MCから「具体名は辞めてください!!」と制止された。

それでも「基本的に信じていないんです。(撮影したものが)映画になるって。古い人間なので、昔あったんです。映画って公開するまで分からないじゃないですか!」と継続。隣にいた青木崇高(44)は「市川さん、初日です」と冷静にたしなめた。

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