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元KANA-BOON古賀隼斗、活動再開「見守って頂けたら」昨年12月バンド脱退と契約解除

日刊スポーツ 2024年7月20日 17時36分

昨年12月にロックバンドKANA-BOONを脱退したギタリスト古賀隼斗が、活動を再開することがわかった。

脱退から沈黙を貫いてきた古賀だが、20日にX(旧ツイッター)を更新。「この度はご迷惑をおかけし、僕からの発信が遅れてしまい誠に申し訳ございません」とあらためて騒動を謝罪し、「KANA-BOONという、人生そのもののような大きいものと離れ、そしてこれからの人生をどう生きようか、この期間ずっと悩んでいました」とバンドを離れてからの日々を振り返った。「またギターを弾いている姿を見たいと言ってくれる人もいて、毎日支えになっていました」として、「僕自身これからもギターを通して音楽に携わる活動をしていきたいと思ったため、新しいアカウントを作りました」と活動再開と新たなSNSアカウント開設を宣言。現行のアカウントは7月末をもって削除すると伝えた。

なお、新たなXアカウントのプロフィルには「フリーギタリスト」と記載されており、「どうなっていくか、どうしていくかまだ何もかもが未定ですがこちらのアカウントを作りました。どうか見守って頂けたら、とても嬉しいです」と挨拶している。また、インスタグラムアカウント、ユーチューブチャンネル、ティックトックアカウントも公開した。

KANA-BOONは昨年12月、ドラム小泉貴裕とギター古賀隼斗の脱退を公式サイトで発表。小泉は一部で20代女性との間に妊娠・中絶トラブルが報じられており、古賀もかねてプライベートでの素行不良があったとして、ともに脱退と事務所との契約解除にいたったという。それにともない、同バンドは年内の活動を一切休止していた。

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