手越祐也（36）が、さいたまスーパーアリーナで28日に開催される格闘技イベント「超RIZIN．3」でメインイベント（第11試合）として行われる“因縁の”朝倉未来（31＝ジャパン・トップチーム）VS平本蓮（26＝剛毅會）戦の、国歌斉唱を担当することが20日、決まった。テレビ埼玉（テレ玉）で同日、放送された「超RIZIN．3 全力・感動・勇気・挑戦 生放送スペシャル」に生出演した手越に、榊原信行CEO（60）が直接、言い渡すサプライズで、その場で決定した。
手越は、都内某スタジオに登場して早々「格闘技、大好き人間なんで。あくまで主役は選手。プライベート…ただのファンなので見に行く、ということ」などと、格闘技好きをアピールした。その中、榊原CEOから「今回は、番組にも出ていただいた。大会当日に、国歌斉唱を手越くんに」と打診されると「ありがとうございます。光栄すぎて…」と喜んだ。
さらに、榊原CEOからは「4万人の前で、アカペラで」と注文が出た。手越は「緊張というイメージを、何年か前に追い越した。ビッグイベントに関わらせていただく、感謝と喜びが大きい。日本中、注目する中で、選手の方もいらっしゃる前で」と堂々と言い放った。