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闘う料理人こめお、ドタキャン客に再び吠える「裁判で世の飲食店にとっていい判例を」宣言

日刊スポーツ 2024年7月22日 6時0分

格闘技イベント「BREAKING DOWN(ブレイキングダウン)」で名を広めた“闘う料理人”こと、こめおが22日までにX(旧ツイッター)を更新。自身の料理店「割烹こめを」における、予約客の”ドタキャン被害について、実名をさらした上で追及した。

こめおは前日にXで実名をさらした上で「本日21時から予約してたよな? お前事前の連絡も出なくて、直前電話したら出て、割烹こめをって聞いた瞬間切って、着信拒否したな?」と投げかけた。

さらに「お前4名で予約してて、キャンセルはやばいよ。お前の情報集めてて、電話番号は分かってるんだからな? 本当に謝るなら今のうちだからな? もし本当に謝罪の意があるなら、割烹こめをに直接連絡しろ」と訴えていた。

さらに今回、同様に実名をさらした上で「優しくしてるうちに連絡しな。俺は地獄まで追いかけるよ。今回の裁判で世の飲食店にとっていい判例を作る動きするからな」と宣言した。

さらにネットニュース番組の名前を引き出し「飲食店ドタキャン問題、これこそ社会問題にすべきだろ」と訴えた。

こめおの投稿に対し「応援するっす 負けずに戦ってほしい!」「まだ連絡していないんですね 人としての常識だと個人的には思いますが」「それやってもらえるとありがたいです。忙しいなか大変かと思いますが支持します」などのコメントが寄せられていた。

こめおは昨年8月末に行われたBreakingDown9出場後、BD欠場を発表し、料理人としての活動に専念したいなどとしていた。そして同11月、東京・麻布十番に完全予約制の「割烹こめを」をオープン。その際、クラウドファンディングで支援を募り、412人から約1850万円もの支援総額を集めた。

こめおは4月にもドタキャン被害額をXで公開。「今月の現時点でのドタキャンによる損害。¥982.800 なかなかにでかいな」と記述。「それでも毎月売上1000万円切らないのは中々に頑張ってます。是非予約お待ちしてます!」とつづっていた。こめおはその前のポストで、自身の料理店「割烹こめを」に関し、成りすまして何者かに勝手に予約をされたという趣旨の嫌がらせ行為被害を明かした、ある会社社長の投稿を引用し、犯人に対し開示請求する意向を通達していた。

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