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博多大吉「稲さんも出てきた。優未ちゃんの口調も、だいぶ荒々しく感じた」朝ドラ受け

日刊スポーツ 2024年7月22日 8時29分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~金曜午前8時)の第81話が22日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、寅子(伊藤沙莉)は航一(岡田将生)が行きつけにしていた喫茶ライトハウスに連れて行ってもらった。その店の中に目を移すと、涼子(桜井ユキ)と車いすに座る玉(羽瀬川なぎ)の姿に驚いた。2人は店を経営しており、寅子は14年ぶりの再会を喜んだ。涼子らはこの場所で、昼は喫茶店、夜は高校生に勉強を教える塾を開いていた。さらに塾には、山の境界線をめぐる民事調停で関わった森口(俵木藤汰)の娘の美佐江(片岡凜)の姿もあった。その後、家に帰った寅子。するとそこには以前に花江の実家でお手伝いをしていた稲の姿。この日、2度目の驚きとなった。寅子と稲が昔の話で盛り上がっていると、優未(竹澤咲子)からは学校で友達がいないことを知らされた。

博多華丸は「稲さんも出てきました。ちょっと優未ちゃんの口調も、だいぶ荒々しく感じた。最後の(セリフ)『分かったよ』なんか」と朝ドラ受けした。

同ドラマは日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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