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大谷翔平のモノマネタレント、年間全162試合の「自腹観戦費用」告白 究極の節約生活も明かす

日刊スポーツ 2024年7月22日 16時7分

2年連続で大谷翔平投手(30)の全試合を現地で観戦した「ミニビッシュ」「ミニタニ」で知られる、お笑いタレントのアキ・テリヤキ(48)が21日、日本テレビ系「行列のできる相談所」(日曜午後9時)に出演。年収や米国現地での移動や宿泊手段などについて明かした。

アキは大谷のホームのドジャースタジアムで質問に答えた。「観戦費用などは自腹なのか?」の質問には「そうなんですよ。全て、ミニタニ、自分のお金でやりくりしていまして、節約に節約を重ねると全試合回れるんですね」と話し「飛行機ですと、早朝便と深夜便がものすごく安い。ロスからニューヨークまで片道130ドル、約2万円でいけました。宿泊費も実際に利用しているのは民泊なんですよね」と語った。

民泊事情については「1泊3000~5000円。リビングだけだと2000円ぐらいで。繁華街にはホステル、って言って8人で1部屋で共同で過ごすような場所もある格安の宿に泊まって遠征費を抑える」と説明した。節約しまくった年間の遠征費は「昨シーズン(2023年)全162試合の観戦費用は、日本円にすると300万円です」。チケット込みの総支出額で「球場のチケットは4ドル(約640円)もある」と話した。

収入については「テレビの出演費、YouTubeの広告収益。テレビだと番組によっても違う。『DayDay.』『ミヤネ屋』『Going!』と3番組同時のオファーをいただく場合もある。意外とコスパが良かったりする」と話し、最高月収については「100万円を超える月もありました」と話した。

さらにアキはロサンゼルスのハリウッド地区在住で、CMやMVの撮影でのエキストラは「出演者の後ろを歩くだけで約30分で500ドル(約8万円)になる」と話した。野球のシーズンオフになると帰国して日本国内で営業して回るという。パチンコ店での営業では1日で「20万円ほどいただいたり」と話し「1~2カ月で数百万円稼ぐときもある」と語った。

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