俳優松平健(70)が22日、都内で、新刊「マツケンサンバのハッピーまちがいさがし」(幻冬舎)の発売記念会見を行った。
マツケンサンバの日常に密着する設定の中で間違い探しを楽しむ本。アイデアを出したという松平は「マツケンとしてどういうことをするのか、扮装(ふんそう)で生活したらどうなるかをいろいろと言わせていただきました」と話した。
「マツケンサンバ2」は幅広い世代に親しまれている大ヒット曲。新刊本についても「お子さんはもちろん大人でも楽しめる。ご年配の方の脳活にもいい。世代問わず楽しんでいただける」と自信を見せた。
現在、東京・明治座で芸能生活50周年記念公演を行っており、終演後にゴールドの着物で会見を行った。衣装の色を引き合いに、パリオリンピックの注目競技、メダル期待を聞かれると「男子バレー、女子(バレー)、水泳とかいろいろ見させていただきます。バレーボールがいけるんじゃないかな。400メートルのリレー、メダル取れるんじゃないかな」と楽しみにしていた。