お笑いコンビ、霜降り明星の粗品（31）が23日、自身のユーチューブチャンネル「粗品 Official Channel」を更新。総合MCを務めたフジテレビ系「FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭！」（20日午後6時30分～21日午後9時54分）終了後に動画撮影していたことを明かした。
同チャンネルで「【粗品】最近のSNSニュース斬った【1人賛否】」をアップ。約22分の動画内の冒頭で過酷な撮影環境を明かした。黒のジャージーに白Tシャツ姿で登場した粗品は目をパチクリさせながら「お察しの通り調子悪くて。喉の。あと、今ですね、7月21日、日曜日の25時ですね」と切り出した。
続けて「27時間テレビが22時45分ぐらいに終わって。ホンマに秒速で場所移動しまして。フジテレビを後にして。『粗品のロケ』を3本撮りまして。で、今から『1人賛否』を撮るということなんですけど」と説明した。
睡眠不足については耐性があるといい「こういうの、いけんねんな。いけんねんけど、元気やねんけど、ただいつもの切れとかはないっていうか。その頭も回ってないから。多分、今日の『1人賛否』おもんないです。あと、短めにしますんで、よろしくお願いします」と語った。
動画のコメント欄には「27時間テレビ終わってからこれ撮影してるの化け物すぎるやろ、、」「27時間テレビ終わってすぐ粗品のロケ三本撮ってこれも撮ってんの狂気すぎるやろ」「他の芸人に賛否言わせた後に、本物の1人賛否見せつけるの芸人の鏡すぎて草」などと書き込まれていた。
「27時間」はまさに「粗品劇場」だった。番組開始早々から、粗品はエンジン全開。フジテレビ港浩一社長を前に「大谷の家、すみませんでした、ということで」といきなり切り出し口火を切った。「さんまのお笑い向上委員会」では明石家さんまを呼び捨てし、西川のりおや嘉門タツオを「みーんな老害」呼ばわりした。「粗品クイズ」では大喜利のお題で「松本人志、いま何してる？」とぶっ込んでみせた。「逃走中」では復活後に“裏切りの自首”で賞金150万5100円を獲得した。X（旧ツイッター）では「粗品復活」「粗品自首」「粗品最高」「粗品クズ」などと次々とトレンド入りした。