タレント鈴木紗理奈が23日、TBS系「ゴゴスマ」（月～金曜午後1時55分）に出演。22日始発から名古屋～浜松間で終日運休していた東海道新幹線が、1日明けては始発から全線運転を再開したことに、「早さがすごいなと思った」と驚嘆した。
東海道新幹線は22日に愛知県蒲郡市付近の上り線で、保守用車両同士が衝突した。JR東海によると、車両の壊れ方が思ったよりもひどく、線路も一部損傷して枕木を20本など交換するなど、思ったよりも時間を要したという。
鈴木は「暑い中、作業員の肩の復旧作業は大変だなと思いつつ、数日かかると思っていた。海外と比べていいのか分からないですけど、ヨーロッパの鉄道とかって、1週間は平気で止まる。日本の鉄道の復旧作業の早さと、時間通り来るとか含め、すばらしいな、と日本の文化やな、とあらためて思いました」と語った。
名古屋市内のCBCスタジオで放送している「ゴゴスマ」の22日のコメンテーターのうち、菊地幸夫弁護士だけは東京からの移動が困難になりリモート出演となった。東国原英夫元宮崎県知事は、仕事先の宮崎から名古屋入り。お笑いコンビ、オアシズの大久保佳代子はたまたま愛知県内で前日ロケがあったため、実家からやってきた。医師の森田豊氏も大相撲名古屋場所を前日観戦し、名古屋市内に宿泊したという。
CBCの石塚元章特別論説委員は、「まず無理だと思いました。奇跡です」と驚いていた。