女優浜辺美波（23）が24日、テレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜午後1時）に出演。家族との思い出を語った。
小さい頃、一緒に過ごすことが多かったという祖母は「テレビは『徹子の部屋』の絶対に付けていて、『いつかこれに出てくれたらうれしいな』と言ってくれていて。ついに…出られると思わずうれしかったです」と喜んだ。
浜辺は幼少期の性格について「芸能界の仕事を始めるまでは引っ込み思案で泣き虫でした。友達と遊ぶのが得意ではなかった子だった」と明かし「仕事を始めてから前向きになって明るくなってきたかなと思います」とした。
当時は「歯医者さんか、サーカスの人になりたかった」という。「祖母が教えてくれたお手玉が得意だったので、私にはサーカスの才能があると思っていた」と笑顔。さらに「昔はバナナとかを食べながら寝ちゃって、虫歯が多くてよく歯医者に通っていたので、恩返しがしたいと思っていました」。
母は「この仕事を始めてからも一番に応援してくれた人」だという。「体形管理のためにご飯も全部変えてくれたり、送り迎えも全部してくれた。優しいお母さんに憧れています」と感謝。父は「小さい頃はユーモアあふれるお父さんだった」というが、最近は「厳しくなってきて、弟にばかり甘くて、私には厳しい。頻繁に連絡を取るタイプでは無いけど、たまにくれる一言がうれしかったりします」と家族愛を語った。