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松岡茉優「ギークス」第4話5・0% コンプラ研修を受けたくない唯らは担当山田の過去を

日刊スポーツ 2024年7月26日 10時13分

松岡茉優(29)が主演するフジテレビ系「ギークス~警察署の変人たち~」(木曜午後10時)の第4話が25日放送され、平均世帯視聴率が5・0%(関東地区)だったことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は2・7%。

第1話の平均世帯は6・1%、個人3・4%。第2話の平均世帯は5・5%、個人3・0%。第3話の平均世帯は4・8%、個人2・6%だった。

同作は、ノー残業がモットーの警察署勤務の3人の女ギーク(=賢いオタク)が、それぞれの得意分野を生かして井戸端会議を経て事件を解決する新感覚の謎解きストーリー。田中みな実(37)と滝沢カレン(32)も出演する。

▼第4話あらすじ

小鳥遊(たかなし)署に、コンプライアンス担当警部・山田加代子(遼河はるひ)がやってきた。この1週間はコンプライアンス強化週間だというアナウンスにざわつく署内。取り調べ中のどう喝、被疑者へのカツ丼、果ては署内の婚活ポスターにも厳しくコンプラ指導をする山田。コンプラ違反者は終業後に2時間みっちり研修を受けなければならないと聞き、西条唯(松岡)、吉良ます美(田中)、基山伊織(滝沢)は危機感を覚える。絶対に研修を受けたくない3人は、弱みを握るために山田の過去を調べ始める…。

そこへ刑事課の芹沢直樹(中村蒼)がやってくる。西条に、指紋の鑑定を依頼しに来たのだ。事件は弁護士夫妻・伊賀剛(福井晶一)と洋子(阿南敦子)の家で起きた。その日、伊賀家では剛が経営する法律事務所の秘書・加藤ゆき(安川まり)と、隣家の長男・中山健一(神田聖司)のお見合いが行われていた。その最中、剛のコレクションである高級腕時計のひとつが盗まれたという。コレクションの中では比較的安価な200万円相当の時計だけが盗まれたことに疑問を感じる芹沢たち。

指紋の任意採取のために小鳥遊署を訪れた剛、洋子、娘のエイミ(片岡凜)、ゆき、健一。剛と洋子が口論になり、指紋の採取が進まずうんざりする西条。ある日、盗難された剛の時計がフリマアプリで出品されているのを西条が発見して…?

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