25日に放送されたフジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)では、パリ五輪サッカー男子予選グループD初戦で日本がパラグアイに5-0と快勝したことで話が弾んだ。MCのフジテレビ小室瑛莉子アナは「2時に起きて試合を確認しました。眠かったんですけど」と話した。
これにコメンテーターでジャーナリストの岩田明子氏が反応し、「小室さん、えらいなぁ。すばらしいプロ意識。私は、番組前にチェックした」と笑っていた。
岩田はこの後、アルゼンチン対モロッコ戦で観客が乱入して中断するなどし、無観客試合となったことにも触れた。
「これって、ほぼフーリガンって言っていいんですよね」と話した後、2002年(平14)のサッカーW杯日韓共催の取材で、フーリガン対策として英国から専門チームを呼んで警備体制を強化していたというエピソードも明かした。
「20年以上たっているのにまだ改善されないんだなと思いました。これ改善されないんですか」と語った。
解説者として登場したサッカー元日本代表MFでタレントの前園真聖はこの話を振られると、「こういう行動で試合のいい雰囲気が終わってしまう。もう少し、セキュリティーも含めて考え直すところはあるかもしれない」とコメントしていた。