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伊沢拓司、東大卒ならでは? 勉強法と高校時代振り返る 意外にも…

日刊スポーツ 2024年7月25日 14時23分

“クイズ王”のタレント伊沢拓司(30)が、24日夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。自身の体験を踏まえた東大卒タレントならではの勉強法や、高校時代のエピソードについて語った。

毎年多くの東大合格者を出している開成高出身の伊沢。「開成には東大を目指す文化がある。流れに乗っていれば、東大に入れるんですよ」という。

伊沢は「2年生までは話題の中心が勉強じゃない。いかに勉強以外のことをやっているかがカッコよさの基準だった。ところが3年生の5月を機に、一瞬にしてモードが切り替わる。直前に運動会があって、それでみんな盛り上がって、受験前のすべてのイベントはこなしたことになる。そして受験モードに切り替わった途端に、どの塾が面白いかとか、あの先生の授業予約したとか、この教材めっちゃいいぞとか、話題が一変する」と語った。

伊沢の母は「勉強しろ」と言うタイプだったというが、その言い方には大切なポイントがあったという。

1つ目は「遊んでるときには言わない」。伊沢がゲームをしている間は放置し、ゲーム後に勉強しないでダラダラしているときに「その時間は無駄だよね。君が集中したいことに集中すればいいけど、何もしてない時間があるんだから勉強しな」という言い方だったという。

もう1つのポイントが「勉強をした後に褒める」。伊沢は「親が勉強しろって言って子がちゃんと勉強したならば、それは偉いよねっていうこと。勉強しろって言った分の責任を、母がしっかり取ってくれて、僕はすごく助かりました」と述懐した。

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