現在活動休止中のダウンタウン松本人志（60）が25日、自身のX（旧ツイッター）を更新。フォロワーにオススメの映画やドラマについてアンケートしたことで、自身初の長編監督映画「大日本人」（07年）の名がトレンド入りした。
Xで「おすすめの映画、ドラマありますか？」と切り出し、「訳あってヒマなもんで」と補足した。投稿4時間後には約1万4000件以上のコメントが寄せられた。「ネトフリでブラックリスト ドクターハウス 結構理不尽ですが面白いです」「#伝説の教師 #明日があるさ なんかいかがでしょう？」「自分の映画は見返したりします？」などのコメントの中に「大日本人」を推す声も多かった。
Xでは「大日本人」についての投稿が相次いだ。「なんで大日本人がトレンド入りしたかと思ったら、松ちゃんが暇だからおすすめ映画教えてって言ったからかw」「人にお勧めはしないが、私は『大日本人』、嫌いじゃないのだよね。当時としてかなりガチなCGも然ることながら、あの人を食ったようなラストの為の長い長い伏線は寧ろ私好み。だが、松本人志氏の問いに返すならば『しんぼる』のほうを推したい」「ついこの間大日本人語りをしたばかりなので、トレンド出現にぶったまげたザマス」などと書き込まれていた。
松本は今月14日、「ポスト、リポスト普通にしょうと思ってます。当たり前の権利やし」とつづってXの投稿を再開。昨年末に「週刊文春」に女性への性行為強要疑惑などを報じられ、同誌を発行する文藝春秋らを相手とした損害賠償訴訟へ注力するため1月から活動を休止中で、3月以降は裁判などに関連する他アカウントの投稿をリポストなどすることはあったが、自身の文章では沈黙を保っていた。投稿再開後は近況を記したり、芸能人らからのメッセージにリアクションしている。