元プロビーチバレー選手でタレントの浅尾美和（38）が25日、MBSテレビ情報番組「よんチャンTV」（月～金曜午後3時40分、関西ローカル）に生出演。開会式が控えるパリ・オリンピック（五輪）に絡み、現役時代の思い出を語った。
今大会、女子日本代表の長谷川暁子（38＝NTTコムウェア）、石井美樹（34＝湘南RIGASSOビーチバレーボールクラブ）組は、6月に中国・寧波で行われた「パリ五輪アジア予選第3フェーズ」で優勝し、最後のパリ五輪切符を獲得していた。
浅尾は「今バレーボールが大注目されているが、ビーチバレーの女子も自力で出場権を獲得しました」とアピール。さらに、試合会場についても言い及んだ。
「パリ五輪のビーチバレーは、エッフェル塔の下、広場の公園が試合会場になるんです。どこで写真を撮っても絵になります。私、現役時代にワールドツアーに参戦して、ここで試合しました。そのときはスタジアムではなかったんですけど。ボールをパスするときに後方にエッフェル塔が見えるので、プレーしていてテンションが上がります！」
過去に体感した会場の景観を思い起こし、さらに期待感を高めていた。