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佐久間宣行氏が暴露 番組打ち切り説を流した発信源は…「こうやってね、ギョーカイのうわさを」

日刊スポーツ 2024年7月27日 15時35分

元テレビ東京社員でフリーディレクターの佐久間宣行氏(48)が27日、フジテレビ系「オールナイトフジコ」(金曜深夜1時10分)に生出演。業界で流れていたとされる番組打ち切りのうわさを完全否定した。

番組の最後に現役女子大生のアイドルグループ、フジコーズからの「お知らせ」の途中、私服姿の番組スタッフの男性がカットインし「フジコーズのレーベル担当なのですが」と何の前振りもなく、カメラの前に登場した。スタジオでは、オズワルド伊藤俊介(34)がとっさに身構えて「なんすか」といぶかしげな表情をした。

周囲の不穏な空気を気にせず、男性スタッフは「10月16日にセカンドシングルのリリースが決定しました。予約特典会を行いますので、番組のSNSをチェックしてください。よろしくお願いします」と、途中でカミカミだったものの早口で伝え、笑顔で退出した。

佐久間氏から「セカンドシングルおめでとう」と祝福されたフジコーズメンバーは、パチパチと拍手。さらに佐久間氏は「10月でセカンドシングルってことは、この番組、9月で終わらないってことですね」と確認をすると、数分前に登場した男性スタッフは、大きくうなずいた。

佐久間氏は「えーと、ここだけの話なんですが、伊藤がオレに『この番組、終わるらしい』って急に言ってきた」と、スタジオの出演者に「告げ口」した。あわてた伊藤は「違う、オレは、オレは森田さんに『言え』って言われた」と、この日は欠席した「さらば青春の光」森田哲矢(42)の差し金だとアピール。

さらに伊藤は「うわさで流れてたから、本当なのかなと思って…」と釈明を始めた。すると佐久間氏は、伊藤がしゃべっている途中で「こうやってね、こうやって、森田と伊藤がギョーカイのうわさを流していくんですよ」と、“悪い顔”でスタジオの共演者に話した。

フジコーズのデビュー曲「ウェーイTOKYO」は、23年12月13日リリースされ、番組のオープニング曲にもなっている。セカンドシングル(曲名未定)は、番組内で選ばれた12人の選抜メンバーで歌唱される予定。

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