モデルでタレントのゆうちゃみこと古川優奈（22）と、妹のゆいちゃみこと古川結菜（19）姉妹が、27日放送のカンテレ「おかべろ」（土曜午後2時28分＝関西地区）に出演。姉妹での芸能活動に、大阪のベテラン漫才コンビの影響があったことを明かした。
姉ゆうちゃみは、12歳の時に「ギャルマインド」に目覚め、17歳でファッション誌のギャルモデルに。一方、妹ゆいちゃみは、中学時代は「暗かった」ものの、ゆうちゃみが外へ連れ出すなどするうちに明るくなり、中学卒業時に髪色を明るくして“ギャル・デビュー”したという。
ゆうちゃみは、ゆいちゃみにも芸能界入りするよう誘っていたものの、ゆいちゃみは、もともと芸能界には興味がなかった。しかし、芸能界入りを決めるきっかけとなったのが、居酒屋でのアルバイト中に、店内のテレビを見ていた店長から言われた一言だったという。
「お姉ちゃんがテレビに出てたんですよ、生放送で。店長に『お姉ちゃんはテレビ出てるのに、あんたはなんでここにおるの？』みたいな…。めっちゃ笑われて『ウザッ』って思って。その日に辞めて、次の日に『（芸能活動を）やる』って」と明かし、「それが大きかったですね」と振り返った。
ゆうちゃみは、妹を誘っていた理由について「私たち大阪なんで、やすともさんがめちゃくちゃ好きで。あれだけ仲良くて、いっぱいテレビに出て…めっちゃすごい尊敬というか、神様みたい。『うちらも、あんなんなりたいよな』みたいな夢が…」と、ベテラン姉妹漫才コンビの海原やすよ ともこに憧れていることを打ち明けていた。