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明石家さんま、27時間テレビかすれ声 引き金は車内での歌熱唱だった

日刊スポーツ 2024年7月28日 0時11分

明石家さんま(69)が、27日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。20、21日放送のフジテレビ系「FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!」で、かすれた声が心配された件に言及した。

「さんまのお笑い向上委員会SP」パートでは、序盤から声がややかすれ気味だったが、さんまは、冒頭から「声がまだかすれてますけど、これでもやっと出るようになってきたとこなんです」と切りだした。

直接の原因は、車内で「大空と大地の中で」を熱唱したことだったという。

「土曜日、お台場のところで、レインボーブリッジな。車の中で歌、歌ってたら突然きた。急にきたの。不思議なぐらい。あれ? と思ったら、もう。多分、いろんな要因があるんやろうけども、『大空と大地の中で』歌ってたんですけども、凍えた~言うたら、きた」

これに、村上ショージが「声が凍えた」とつっこんだが、さんまは、まだかすれ気味の声で、続けた。

「おかしいなと思ったけど、本番やし、まあ、行こか、と。そこでまた黙っときゃいいんですけど、スタッフがおもしろばなしするヤツ、いろいろいてて」

27時間テレビの初日、本番当日の車内で声がかすれて不安はあったものの、フジテレビへ到着後も会話をしてしまい、そのまま本番を迎えたという。

そして、日曜日を終えて、大阪へ番組収録のために移動。MBSテレビ「痛快!明石家電視台」の収録だったとみられ、「月曜日、新幹線とまったから(移動して)よかった」と振り返った。

その収録では、「声カスカスやったんで、ショージとか、寛平兄やん(間寛平)が頑張ってくれて、ゲストも。俺がこんな声やから、涙出るぐらい」の状態だったという。

翌火曜日は「踊る!さんま御殿!!」の収録があり、「あれが一番ひどかったんですよ」と述懐。「こうなった時に、家にハチミツあるんですよ」と言いつつも、帰宅前に収録に臨んだようで、声の状態が最もひどかったようだ。

これに、ショージが「病院行くいうのは浮かばなかいんですよね? 風邪ひいたら、みかん(笑い)」と、さんま流の病への向き合い方を暴露した。

「-御殿」の収録では、所属の吉本興業・岡本昭彦社長も来たと言い、心配して体調を尋ねられたが、さんまは「大丈夫や、今日、家帰ったら、ハチミツあんねん」と返したところ、岡本社長から「江戸時代の治し方です」とつっこまれたと明かしていた。

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