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パリ五輪、メダル運ぶルイ・ヴィトン製トレーが話題 角田夏実の際も…「おしゃれ」ダミエ柄反響

日刊スポーツ 2024年7月28日 11時26分

26日(日本時間27日)に開幕したパリオリンピック(五輪)のメダルセレモニーで、フランスを代表するラグジュアリーブランド、ルイ・ヴィトンがメダルを運ぶトレーに採用されていることに、SNSで関心が集まっている。

27日(日本時間28日)に行われた柔道女子48キロ級決勝で勝利し、今回日本選手団金メダル第1号となった角田夏実(31)のメダルセレモニーの際も、生中継していたNHK映像にメダルを載せたトレーを手にしたボランティアが映り込んだ際、ヴィトンを代表する「ダミエ」柄がほどこされたものだったことが、SNSで話題になった。

「メダルトレーがルイヴィトンのダミエ柄!さすがパリだわ 細部までおしゃれだね」「メダル運ぶトレーがLOUIS VUITTON すごい」「メダルを運ぶトレイがルイヴィトンのダミエ さすが本国フランス」などのコメントが寄せられた。

フランスが誇るさまざまなコンテンツが登場した開会式の演出の中でも、ふだんはあまり目にすることができないヴィトンの工房内での製作過程の様子が登場し、話題を呼んだ。現地報道などによると、今回のメダルセレモニーでメダルを運ぶボランティアのユニホームを手掛けたのも、ヴィトンだという。

日本でも多くの人に愛されるヴィトンだけに、SNSには「開会式でルイヴィトン大々的に出てきたけどメダル周りもルイヴィトンだらけだった」「衣装もルイヴィトンが手掛けてるんですね おしゃれで可愛いですねぇ」などの声が寄せられている。

また、角田らに授与されたメダルは、ヴィトンと同じくフランスのラグジュアリージュエリーブランド、ショーメが手掛け、中央部分にはエッフェル塔の鉄片の一部が使われている。

パリ五輪は、メダルもそれを載せるトレーも運ぶ人も、まさに「フランスざんまい」の様相となっている。

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