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和田アキ子、セリーヌ・ディオンの熱唱を絶賛「療養中なのに堂々と…」コメント中断VTR見入る

日刊スポーツ 2024年7月28日 12時36分

歌手和田アキ子(74)は28日、MCを務めるTBS系「アッコにおまかせ!」(日午前11時45分)に出演し、26日夜(日本時間27日未明)に開幕したパリオリンピック(五輪)の開会式のクライマックスに電撃登場した歌手セリーヌ・ディオン(56)の歌声を絶賛した。

ディオンは、神経の疾患「スティッフパーソン症候群」を公表して闘病中で、歌手活動を休止して療養を続けてきた。しかし、開会式のクライマックスで、エッフェル塔に姿をみせ、フランスを代表するシャンソン歌手、エディット・ピアフの「愛の賛歌」を力強い歌声で熱唱。活動休止前と変わらない歌声は、「電撃復帰」と合わせて、今回のパリ五輪を象徴するパフォーマンスとして世界中に感動を与えた。

和田は、ディオンの歌唱シーンのVTRをうっとりした表情で見ながら「(開会式全体が)ショーになっているよね。心が高揚するというか…」と述べた上で「セリーヌ・ディオンは、(VTRで)何回か見ましたけど…。療養中なんですよ、筋肉の病気で。復帰が危ぶまれているという時に、堂々とお歌いになった。すてき~」とうっとり。コメントの途中でも「ああ、いいわあ、これ。ずっと見ていたい」とコメントを中断して歌唱シーンに見入り「すごい。素晴らしい。ああ、いいねえ、いいねえ、いいねえ」と、称賛を続けた。

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