「Yoshimoto Sports Festival（吉本スポーツフェスティバル）’24」が28日、エディオンアリーナ大阪で行われた。Jリーグ（サッカー）やVリーグ（バレーボール）、リーグワン（ラグビー）からプロ選手を招き、子どもたちにスポーツを親しんでもらおうというイベント。サポート役でお笑い芸人も多数参加した。
進行役を務めたのはココリコ（遠藤章造＝53、田中直樹＝53）と、マヂカルラブリー（野田クリスタル＝37、村上＝39）。遠藤は「うちの子ども（小学生）と同じくらいの子がたくさん参加してうれしかった。親御さんも楽しんでもらえたのでは。今回で3年目。10年は続けたい」と語った。
マヂカルラブリーは、かつてロケ取材で出会ったアーチェリーの斉藤史弥（19）が今回代表としてパリ五輪に参加しているとあって興奮気味。「会ったのは斉藤君が高校生の頃でした。当時から堂々としていて『本当にあんなに遠くの的に当てられるの？』とか心配していたけど、問題なく的中させていた」
また山内晶大、西田有志らをパリ五輪に送り出した男子バレーの大阪ブルテオン（旧パナソニックパンサーズ）からは清水邦広、永露元稀、中村駿介が今回参加した。清水は「初戦でドイツに敗れたが、まだ勝ち上がりのチャンスはあります。ブルテオンから5人も代表にいるので、心強いし、応援に力が入ります」とエールを送った。
五輪の話題で盛り上がるなか、遠藤は「僕は阪神タイガースが気になって仕方ないんです」とわが道を主張していた。