Infoseek 楽天

「虎に翼」美佐江再登場に「怖い怖い」ネット戦慄 堺正章の娘が演じる小野にもスポット当たる

日刊スポーツ 2024年7月29日 8時15分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第86話が29日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、寅子(伊藤沙莉)と優未(竹澤咲子)の姿を見ていきなり号泣した杉田(高橋克実)。実は杉田は昭和20年の長岡空襲で娘と孫を失っていた。そんな中、ある放火事件が発生。火災があったスマートボール場の経営者である朝鮮人の金顕洙(許秀哲)が逮捕される。寅子は傍聴席に三条支部の事務員・小野(堺小春)が座っていることに気付く。顕洙(許秀哲)の無実を訴える弟・広洙(成田瑛基)に、小野は思わず声をかける。

不穏な雰囲気も漂う森口美佐江(片岡凜)が再登場し、ネットも反応した。

タレント堺正章の娘、堺小春が演じる小野にもスポットが当たった。

X(旧ツイッター)には「月曜の朝から攻めますね」「みさえ出てきたわ。ミサンガどーなった?」「サイコパスみさえ再登場」「みさえー怖い怖い」「岡部たかし息子が岡部たかしに似てる」「小野さん被告の親族だったのか」「小野ちゃんの朝鮮語に皆驚く」「え?妹?」「事務さん、関係者?」「小野さん朝鮮悪く言われて悔しかっただろうね」「なるほどだけで色んな感情表現できる岡田将生、すごいな~」「『なるほど』の4文字にあらゆる感情をセットしてくる星航一油断ならん」「気になることばっかり」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

この記事の関連ニュース