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「虎に翼」博多大吉が朝ドラ受けで驚き「麻雀結構出てくるね。いいのかな、朝から麻雀の話して」

日刊スポーツ 2024年7月29日 8時33分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~金曜午前8時)の第86話が29日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、寅子(伊藤沙莉)と優未(竹澤咲子)の姿を見ていきなり号泣した杉田(高橋克実)。実は杉田は昭和20年の長岡空襲で娘と孫を失っていた。そんな中、ある放火事件が発生。火災があったスマートボール場の経営者である朝鮮人の金顕洙(許秀哲)が逮捕される。寅子は傍聴席に三条支部の事務員・小野(堺小春)が座っていることに気付く。顕洙(許秀哲)の無実を訴える弟・広洙(成田瑛基)に、小野は思わず声をかける。

不穏な雰囲気も漂う森口美佐江(片岡凜)が再登場し、視聴者も反応した。また、寅子が麻雀を覚えるために牌を持ち歩いていた。

博多大吉は「怖い女の子が出てきた。謎の事件がどうなるか」と話した。そして「麻雀、結構出てくるね。いいのかな、朝から麻雀の話して。初め見た、麻雀覚えるために牌を持ち歩く人」と驚いていた。

同ドラマは日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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