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渋谷凪咲“関西凱旋”舞台あいさつに「恥ずかしい」も…どさくさ紛れに出演CMの鉄板ネタ連発

日刊スポーツ 2024年7月29日 16時13分

元NMB48で女優の渋谷凪咲(27)女優早瀬憩(17)が29日、大阪市のなんばパークスシネマで、公開中の初主演映画「あのコはだぁれ?」(清水崇監督)の舞台あいさつに登壇した。

昨年末にグループを卒業し、今回が本格的な演技初挑戦。ホラーの巨匠、清水監督の最新作で、夏休みに補習授業を行う学校の臨時教師、君島ほのか役を演じる。

大阪出身とあって、舞台あいさつは「関西凱旋(がいせん)」と銘打たれてのものとなったが、渋谷は「めちゃくちゃ関西にいる。火曜日は『(関西テレビのバラエティー)よ~いどん!』に出てるし、月の半分はいてる。凱旋って恥ずかしい」と照れ笑い。

それでも、NMB時代は空き時間があればなんばパークスシネマに通っていたといい「そのスクリーンに出ているのは夢のようです」と素直に喜んだ。

大阪に来ることが少ない早瀬から「本場のたこ焼きが食べたい。良いところありますか」と聞かれると、「たこ焼きも食べられる一番おいしい和食屋さんがあります。和食さと♪」。自身がCM出演する和食チェーンをどさくさ紛れに宣伝する鉄板ネタを繰り出した。

早瀬は「凪さんが地元の方に愛されてるのが分かった」と感心し、清水監督が「1人いくらくらい払ってるの?」とぶち込むと、渋谷は「サクラですか? 5万円です」と悪ノリ。記者のペンが走っているのに気づき「ウソですよ~。記者の皆さん、指を走らせないで。でも、和食さとのおかげです」と、再び和食さとを持ち出して笑いを誘った。

舞台あいさつでは、ダンスグループ、アバンギャルディが劇中の“あのコ”に扮(ふん)して登場し、主題歌「誰」に合わせたスペシャルダンスを披露。渋谷は「めちゃくちゃかっこいい」と絶賛したが、あのコの集団から一斉に視線を向けられ「ひゃ~」とビビりまくっていた。

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