Infoseek 楽天

「ガリゴス」トレンドに 永山竜樹がガリゴスからの謝罪明かす「誰がなんと言おうと…」X投稿

日刊スポーツ 2024年7月30日 10時7分

パリオリンピック(五輪)柔道男子60キロ級準々決勝での永山竜樹(28)への対応をめぐり、批判を浴びているスペインのフランシスコ・ガリゴス(29)が30日、インターネット上のトレンドワードになった。永山が自身のX(旧ツイッター)を更新し、ガリゴスとのツーショット写真を投稿するとともに、ガリゴスから謝罪があったことを明かしたことを受けたものだ。

永山はXに「ガリゴス選手が会いに来てくれました!彼から謝罪の言葉がありましたが、彼にとっても不本意な結果だったと思います。オリンピックの舞台で彼と全力で戦えた事を幸せに思います。誰がなんと言おうと私たちは柔道ファミリーです!」と投稿した。 これを受け、SNSには「ガリゴス選手の謝罪を受け入れた永山選手、素晴らしいです! これこそオリンピアンであり、柔道家です」「曖昧なジャッチをしたレフリーが悪いのであってガリゴス選手は悪くない。和解出来て良かった…メダル獲得おめでとう」「ご本人が納得されているのであれば周りは何も言うことはありませんね」「互いに讃え合う。自他共栄。両者に金メダル。柔道として2人の絆はどこよりも強し」など、さまざまなコメントが寄せられている。

ガリゴスは、永山との試合で、主審の「待て」の合図後も締め続け、永山が失神してしまい一本負けと判定された。微妙な判定となったことで、試合後には、この結果に対する不満や批判、さらには脅迫まがいのコメントがSNSで飛び交う事態となっていた。

永山は結果的に銅メダルを獲得。ガリゴスも同じ銅メダルを獲得している。

この記事の関連ニュース