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沢口靖子「科捜研の女」第5話5・5% 若手社員の刺殺体…焼き芋事業部部長の裏の顔は?

日刊スポーツ 2024年8月1日 10時16分

沢口靖子(59)主演のテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女season24」(水曜午後9時)の第5話が7月31日に放送され、平均世帯視聴率が5・5%(関東地区)だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は2・8%だった。

同作は現行ドラマの最多シリーズ記録を更新する科学捜査ミステリーの先駆けで、シーズン24を迎えた。沢口は京都府警科学捜査研究所(科捜研)法医研究員・榊マリコを演じる。

◆第5話のあらすじ

大手商社が手がけるサツマイモの貯蔵倉庫で若手社員、星野昴(中尾聡)の刺殺体が見つかり、榊マリコ(沢口靖子)は臨場する。

その商社では焼き芋用のサツマイモを扱う新規事業を立ち上げており、被害者が所属していた「焼き芋事業部」では、農家から仕入れたサツマイモを倉庫で寝かせて熟成させ、食品工場に送る業務を担っていた。

第一発見者の派遣社員・仲村寿里(池田朱那)によると、サツマイモの甘さを引き出すため、倉庫は常に温度も湿度も一定に保たれているらしく、それを考慮すると死後30~40時間経過しているものと思われた。また、現場に血痕が少ないことから、被害者はどこか別の場所で殺害され、倉庫に運び込まれたようだった。

上司である焼き芋事業部奥寺幸太郎部長(岩谷健司)に事情を聴いたところ、星野は仕事に前向きで、一昨日から休暇を取っていたという。しかし、実は星野は業務に嫌気がさし、退職を決めていたことが発覚。土門薫(内藤剛志)はその事実を隠していた奥寺を怪しむが、彼には死亡推定時刻の夜、台湾に出張していたという鉄壁のアリバイがあった。

やがて、被害者の靴底から奥寺たちが扱っていない新種のサツマイモで作った焼き芋のかけらが見つかる。さらに、奥寺には部下にパワハラした過去が発覚する。

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