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山口達也さん16歳長男「必死で本当に苦しかった」 所属グループ活動休止で思いつづる

日刊スポーツ 2024年7月30日 13時50分

TOKIOの元メンバー山口達也さん(52)の長男、Shotaro(16)が30日、インスタグラムを更新。所属するボーイズグループ「Crossing Rain」が活動休止となり、その思いをつづった。

Shotaroは「今まで僕たちCrossing Rainの事ことを応援して下さった皆様、本当にありがとうございました」とファンに感謝し、続けた。

「2024年7月26日、僕はこのグループとして最後の日を迎えました。今の自分に出来る最大限の力を出して、その日、僕は最後のステージに立ちました」と報告。

12歳で同グループのメンバーとなり「ダンスもまだ始めたばかりで、歌は学校の校歌を歌うことぐらいしか経験がなくて、本当に全部がビギナーでした。正直、周りのメンバーについていくのに、必死で本当に苦しかった。でも、自分で決めたことだから、絶対に自分に負けないと言う気持ちで毎日を過ごしていました」と活動を振り返った。

「このグループで僕は、たくさん成長させて頂きました」とし、あらためてファンや関係者、メンバーに感謝。「最後のステージでは、今までのミュージックビデオで着た衣装から、自分のお気に入りを選びました。僕は【Unfamiliar】の衣装を選びました。この衣装は日本の着物の形で、背中には日本の国旗の日の丸がデザインされています」と、同衣装を着た写真も公開した。

「日本人として、ハワイで活動できたこと、それを受け入れてくれたハワイの皆さんに本当に感謝しています」とつづった。

最後のステージでは、自身が日本語で作詞を手がけ、いずれグループでリリースする予定だったという楽曲も紹介されたという。「辛い時だって母は絶えず教えてくれた」と母への感謝の言葉が盛り込まれたその歌詞の一節を記し、「この僕の思いは、これからも変わらずに、一生懸命、歌とダンスを練習していきます。皆さん、今まで本当にありがとうございました」と結んだ。

Shotaroは山口さんと、ハワイでサロンを経営する実業家の母高沢悠子さんとの間に生まれた長男。21年に在住するハワイで初のボーイズグループとして誕生した「Crossing Rain」のメンバーとしてデビューした。

21日に同グループの公式インスタグラムにアップされた動画に、ほかのメンバーとともに登場し、「Crossing Rainの元マネージメントによる行為により、経営陣及び僕たちメンバーの手には負えない状況となってしまい、Crossing Rainとしての活動を現時点では、一旦辞めるしかなくなってしまいました」と英語で報告。「今まで応援してくださった皆様に、やり切れない思いで、この苦渋の決断をお知らせしなければならなくなり、本当に悲しい気持ちです」と思いを述べていた。

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