タレントMatt Rose(30)が30日、東京・東急シアターオーブで、スペシャルサポーターを務める米発のパフォーマンスショー「blastブラスト!」東京公演の公開舞台稽古取材会に出席した。
“魅せる音楽エンターテインメント”とも称されるブラストは「金管楽器」「パーカッション」「ビジュアル・アンサンブル」の3つのパートで構成され、シーンごとに変化する音楽と色彩があらゆる感情を映し出すパフォーマンスとなっている。
スペシャルアンバサダーとしてブラストチームの合宿も見ているが、「照明もついた舞台で見るのは今回が初めてで楽しかった」と感想を述べた。目まぐるしく変わる怒濤(どとう)のパフォーマンスには「まばたきしている間に次のシーンになっていた」という。
中学・高校とブラスバンドを経験。「堀越時代、吹奏楽で応援に行ったら相手が兄のいる桜美林で、そこに父(桑田真澄)が応援にきていた」とエピソードを披露。「あの夏を思い出しました」という。
現在開催中のパリ五輪については「スポーツのことはよく分からない」とし、「全体的に日本に頑張って欲しいです」と話した。
最後に「合宿も見させていただき興奮したし、心が躍らされました。これから音楽活動をしていく上で、応援をされたような気持ちがした」とし、「同じ舞台でも2024は特別だと思うので、ぜひ生で体験して欲しいです」とアピールした。
同公演は、同所で8月12日まで、全18公演行う。