Chage(66)が8月28日に発売するセルフカバーアルバム「飾りのない歌」の内容が31日、発表された。
ファン投票から選んだ7曲と新曲3曲を加えた計10曲を収録する。
79年にCHAGE and ASKAとしてデビューして45年、84年に石川優子とチャゲ名義で発表した「ふたりの愛ランド」発売から40年、3人組バンド“MULTI MAX”を89年に結成してから35年というアニバーサリーイヤーを飾る1枚に仕上がった。
<1>ロマンシングヤード(87年)
<2>すごくこまるんだ(90年)
<3>TOKYO MOON(11年)
<4>Reason(90年)
<5>勇気の言葉(93年)
<6>equal(14年)
<7>SOME DAY(89年)
<8>飾りのない歌(新曲)
<9>Begins Now(新曲)
<10>横顔の月(新曲)
アルバムタイトル曲「飾りのない歌」は、直木賞作家・万城目学さんが初めて作詞に挑戦した楽曲で、この日に先行配信がスタートした。
通常盤のほかに、スタジオ・ライブ・レコーディングの模様や万城目さんとの対談などを収録したBD/DVD付属盤、オリジナルトートバッグが同梱される「UNIVERSAL MUSIC STORE限定セット」も同時に発売される。
▼Chageのコメント 今年はデビューして45周年、ここまで応援してくれているファンの皆さんと一緒に何かを残せないかなという気持ちが湧いてきて、今回のセルフカバーアルバムの企画がスタートしました。今のChageに歌って欲しい楽曲のリクエストを募り、バンドメンバーと一緒に、ほぼ一発録り状態でライブ感あふれるレコーディングをして、新たな命を吹き込めた楽曲群は、今のChageが凝縮された内容となっている様な気がします。リクエストの中から選曲している最中に、この曲のレコーディングの時は、こうだったなぁとか、朝までやっていたのが懐かしいなぁなど思い出すこともたくさんあったり、新たな発見もあったりして、今のタイミングで、この企画をやれたことに感謝しています。そして、このアルバムに収録されている楽曲を中心に披露する予定の9月からのライブツアーに今からワクワクしております。とても楽しみです。